2018年6月28日木曜日

一秒の価値を考察と分析。自分の人生を変える方法

今日のテーマは「1秒の価値」を考察と分析させて頂きます。
ネタ切れとかではなく、とっても大事なテーマなので記事にさせて頂きました。



まずはこちらからお読みください。

『実は、60年代あたりから、
脳神経学者が唱えている説があります。

それは・・・
脳のメカニズムを調べてみたら
私たち人間には「自由意志」がなく、
意志の前に「脳」が行動を先に決めていた』


『人間に自由意志がないという説は、
生理学者ベンジャミン・リベットの実験が有名です。

どんな実験かというと、
被験者に「好きな時に手首を動かして」と伝え、
手首を動かした瞬間の「脳の状態」を調べるというもの。

「手首を動かせ!」と意識する0.5秒前に、
すでに脳が手首を動かす準備をしていた』

『「脳の配線」とは脳科学的に言うと
「ブリーフシステム」のことです。

「強い常道(感情の動き)」が伴った
「過去の体験」から作った「思い込み」です』



『人間には「自由意志」があった。

しかし「未発達」ということが
近年の実験で判明したんですよ。

ただし、拒否できるリミットは
0.2秒~1秒だけです(汗)

つまり、タイムリミットを超えると
過去の延長上の行動(思考)に引きずられちゃう』

『普段からボーっと「無意識」に生きてる人ほど
自分の性格や現実を変えられないっていう
ヒジョ~に「厳しい事実」と言えます』
(ヤギコーチ「人間に自由意志がないってホント?」から抜粋)



……類似した内容を最初にお師匠様に教えてもらったときは、本当に愕然としてしまいましたね。
ただでさえ私はうさメン(うさぎメンタル)で、無意識や本能の奴隷の如く、快楽や堕落がちだっていうのに、拒否できるリミットがあまりにも短くて、本当に落ち込んでしまいました。


過去を振り返ってみると、再三に渡って書いていますが、ゲームに漫画、パチンコ……どっぷりとはハマらなかったけども競馬に麻雀。
私のシステムは「刺激と快楽」に従うのが常でした。

別の言い方をすれば、「衝動」に勝てなかったのです。
「このままじゃダメだから、○○しよう!」と決めたとしても、気が付けば不味不毛なことに時間を割いていました。

では、「自由な意志」を巧みに使うことで、私達の人生を少しでも思い通りにするにはどうすればいいのでしょうか?



実際に自分が試して効果があったことを幾つか列挙します。

・「決めたことを決めたとおりやるようにする」
これさえ守れば大丈夫というくらい、絶大な効果があると思います。
情報という爆弾が大量に溢れる現代では、頼れる脳もオーバーヒートしてしまい、判断を間違えたり、優先順位を間違えてしまったりしがちです。

特に、「無意識が強く影響した優先順位の間違い」は、脳や心で思ったよりも多く存在すると思うので、一個一個見える形で並べていくのが必須だと思います。


・「集中して自己を分析する時間を設ける」
自分では「反省タイム」と称しているのですが、一日を振り返ってみて今日の自分はどうだったか?一週間で見てどうだったか?一ヶ月で見てどうだったか?
……定期的に、時間軸の設定を置き換えながら、反省するのも効果があったように思えます。



「日記」の正しい意味や使い方もこういうことなのだと思います。
昔、自分が書いてたことって、時間の経過と共に感じ方や見え方が変わりますからね。

「日記」というと、抵抗を感じたり三日坊主になりそうって方は、一日の最後できれば最初と最後に「今日はこれをやる。できた、もしくはできなかった」だけでも記すといいと思います。

ブログは「考察と分析」を中心に書いておりますが、元々ギャンブラーだったのとお師匠様の影響もあり、「傾向と対策」も大好きな人間です。

自分の行動を「感情度外視」で数字で分析した場合、どのような傾向と結果を起こしているのか?
ここまで徹することが出来る方達のことを「プロフェッショナル」と呼ぶのだと思います。



最近の自分の考察と分析で言えば、ついついツイッターをやる時間は長くなってしまう傾向があります。

フォロワーさんの感性に触れるのが楽しい、まだフォローもフォロワーにもなっていないけども、自分とは違う物の見方や感じ方をしている内容を見ると勉強になる事ばかりです。

ただ、ついつい私の本来育ってしまった「楽しいことに時間を気にせず没頭したい」というシステムが必要以上に機能してしまっているなとも反省しています。

よく言われる「ゲームは一日1時間まで」という謳い文句は、脳の使い方を覚え始めるととても恐ろしい「宣伝文句」のように感じます。

解決策として、事前に予定を立てて「○時と○時は見てもよし。どうしてもまだ見たいときは、5分間だけアディショナルタイムを設ける」というルールは徹底するようにしています。



ちょうど、ワールドカップをやっているというのもあり、「アディショナルタイム」という単語を私の脳が理解した瞬間、嫌なはずのルールも楽しく思えるのです。

そんな感じで、自分が嫌なこと苦手なことを楽しくやっちゃえる癖を磨くのが、新しいシステム=理想の自分を目指すために重要だと思います。

明日も続きます。
次回は、効果がありそうな新しい神経・反応システムの確立法とモノの見方がガラッと変わるかもしれない「一秒の価値」を中心に考察と分析してみます。

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