2018年6月3日日曜日

漫画・アニメの悪影響~ドラゴンボールの分析と考察~

漫画とアニメは子供の頃からよく見ていました。
世代的にジャンプ黄金世代で、スラムダンクやドラゴンボール、幽遊白書やダイの大冒険はアニメ化もされ、影響は強く受けたと思います。


自分含め悟空のかめはめ波や幽助の霊丸の真似をして遊んでいました。
良い影響で考えれば、熱狂的なほどどの作品も人気があったので、子供の頃は話題に尽きなかったです。
皆、誰かしらの主人公や登場人物に憧れ、影響は受けていると思います。


悪い影響で言えば、ゲームや漫画、アニメ含めヴァーチャル(幻影・錯覚)の世界にのめり込む人達が自分含め多いなと思います。
大人になり、お師匠様に色々と教わったことで危険性を感じる部分で言えば、身体を動かして快感を得る行為よりもただ目で見て楽しむだけで同等の価値と快感を得られるのは、非行動的なパターンになりやすいなと自分を分析して思います。


釣りや運動、カブトムシを捕まえたり、ボール遊びが好きな子供時代だっただけに、ない物ねだりですが、上記の事を教えてくれる大人や先輩に早いうちに出会いたかったなと思ったりもします。

特に今の子供達は、ユーチューブ全盛期で、見るだけで快感を得られるコンテンツが星の数ほどあるというのは、快感という誘惑に負けず、本当にやりたいことをやり続ける神経を鍛えるのが、とても大変だろうなと危惧しています。



ご存知かもしれませんが、中国の脳研究の一つに、「ゲーム世代はゲームの起動音を聞いただけで、ユーチューブ世代は動画を見始めた瞬間から、麻薬を使用しているのと脳が同じ状態になる」という一つの研究があります。

私達の世代は、ゲームやアニメ、漫画=悪役という風潮があり、のめり込みすぎるのは、全員とは言いませんが大多数の方は罪悪感を感じ、断ち切るようにしたり、もっと建設的なライフサイクルにしようと足掻いていると思うのでマシだと思います。
何も知らず、「ユーチューブならいいや」と垂れ流しで見せられている子供達は本当に被害者です。


漫画・アニメから少し脱線しましたが、ドラゴンボールはお師匠様が言うように、良くないメッセージは多く存在します。今でも大好きなだけに、残念です。

・世界中でサタン、サタンを大斉唱(悪魔信仰)
・必殺技が「オラに元気をわけてくれ」の元気玉
・主人公が働かないで自分の好き勝手している
・バトル漫画だからしょうがないが、闘って問題を解決する
・スーパーサイヤ人の外見が白人賛美

などの悪しき影響を持つメッセージを持っています。
鳥山明先生に他意があったかは不明ですが、私達の世代は潜在的にそういった悪影響を受けていたなと思います。

勿論、良い影響も沢山あります。
が、論点が「漫画・アニメの悪影響」なので割愛します。

行動は鈍くなりがち(先延ばしにせずコツコツと)ですが、自分が強く影響を受けたアニメや漫画は、頭をフラットな状態にして、どんな悪しき影響があるのかを分析して、第二弾・第三弾のコンテンツとして発表させて頂きます。

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