2018年6月8日金曜日

音楽の影響を考察と分析。本能に刷り込まれる音

前回の記事にも少し書きましたが、今回は音楽の影響についてまとめてみたいと思います。

恐らくですが、エピソード(初回)分析(二回目)まとめとエビデンス(三回目)の三部作になると思います。

まずエピソードを語る前の前提ですが、音楽の刷り込みパワーは絶大だと思います。
特に、コマーシャルを筆頭にした短くて強烈なフレーズは価値観まで形成されると思います。


「よーく考えよう♪お金は大事だよー♪」
「パラッパッパ♪100円あったらマックに行こう♪」
「私、脱いでもすごいんです」
これ等は本能を操るミームのわかりやすい例です。

「心も満タンに♪コスモ石油♪」
「イーオナー♪」
お師匠様の御友人でもあるミネハハさんに代表される美しい声とワンフレーズだけで、企業に良い印象を与えるわかり易い例です。
「イーオナー♪」なんて会社名だけで、いい印象を与えるのですからズルいですね。


私が救急車で運ばれた後の話ですが、大きなエピソードがあります。
「モノの見方」に強く影響を与えた話です。
今まで経験しなかった派遣をやってみようということで、「ウォーターサーバーの販売」をした際の話です。

この頃はとにかく精神的に追い込まれていました。
身体も心も壊れ切っていたと思います。
特に、劇のような付きまとい行為に生命の恐怖さえ感じていました。
幻聴や幻覚さえありました。

どこに行ってもボールペンの「カチカチ音」が聞こえました。
これは幻覚や幻聴でなく、実際に何人にもやられました。

どこに行ってもジッポの開閉音が聞こえました。
こちらも事実です。

特に、ラップ音(パキッ)という音には困りました。
部屋中からパキパキ音が聞こえて、迷惑覚悟で幻聴じゃないか確かめるため、友人に無理やり協力してもらい「実際に聞こえたか?」を試したりもしました。

長くなるから割愛しますが、幻聴もあるが実際に存在する音も多いというのが当時含めた現在の見解です。

驚いたのが、耳栓をしても「パキッ」という音は聞こえました。
とても身近から聞こえます。
そして、ある時答えが出ました。
自分の喉が「パキッ」と鳴るようになっていたのです。


ウォーターサーバーの販売の当日は、とにかく憂鬱でした。
全方位が敵にしか見えず、全身は硬直状態、呼吸は浅く、常に心臓は破裂しそうな程でした。

実際に、目的地に着いた後の階段で不審なことが起きました。
一番上の人がキャリーケースを落としたのですが、拾おうとする人がバケツリレーのように下に落としました。
不思議と恐怖よりもコントにしか見えず、安心していました。

幻覚ではなく、昨日のことのように思い出せます。
数年後、「特定の宗教や団体が付きまとい行為を行っていた」や「時間のあるニートや主婦が下請けバイトとして協力している」などを調べた結果知り、合点がいきました。
ガスライティング(集団ストーカー)という行為です。

被害者の私ですら、「話すときも話半分。起きたことも半分が事実で幻覚交じりだ」と思うようにしています。
そして、語るときは「間違いないこと=透明性」を重視して話すように心がけています。
まだ無力ですが、同じ目に遭った人達の力になりたいからです。


……そんなことがあって、目的地に着き、ウォーターサーバーの販売を始めました。
元々は経験者(上司。自分を気に入って採用してくれ期待してくれている人)と一緒に売るはずが、馬が合わない(毛嫌いされた)上司の上司の一存で、当日に一人で販売することになりました。
場所も売りやすいイベント会場から数ヶ月一度も売れたことのない地元のスーパー(寂れたスーパー)に前日変更で決まりました。
実に派遣らしいエピソードです。

パニック状態で逃げ出したくてしょうがなかったですが、頑張りました。
負けたくないという気持ちよりも本当に人の役に立てる自分に生まれ変わりたいという気持ちが全てだったと思います。

試供品を渡しながら付け焼刃の商品の説明をしつつ、物書きで培った水の専門知識で沢山の人に声をかけました。
しかし、売れませんでした。

二日目か三日目だったと思います。
ある人に声をかけられました。

試供品の水を手渡しながら拙く一生懸命語る自分。
その人は50代位の男性で、利発そうな印象を受けました。

男性が自分に色々とアドバイスをしてくれました。
肩書を聞いて驚いたのですが、日本の未来を憂いている「元・官僚(農水省だったと思います)」だったのです。

そして、音楽の力を実演を交えて教えてくれました。
個人的に面白くなってきたところだと思うので、続きます。

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