2018年7月10日火曜日

呟き考察と分析。ゴーストの正体とノムラノート、叫び

ツイッターのフォロワー100人突破記念第二弾。
「呟き」を考察と分析してみました。

主に、「心の本音」について、絞ってまとめてみました。


事の発端を少しだけ説明させて頂きます。
例の如く、お師匠様と会話、対話をしている時に教わったことが始まりだったように思えます。

「宣言をする癖をやめなさい」
活動報告や打ち合わせは定期的に行っていた際に、言われた一言です。

「何気ない呟きに答えがある。
大きな宣言よりも湧き上がった小さな呟きを意識しなさい」
と合わせて、ご指導頂きました。

私のブログは徹底してエビデンス(根拠)を最重要視しているのですが、今回は「考察と分析」を最重要視して記事をまとめてみます。
エビデンスや例は最低限の使用で作ってみたいです。

例の如く、書きながら文章の筋道は固めていきます。





詳しくは、「攻殻機動隊を考察と分析」で書きますが、思春期だった私の心にあの台詞が刻まれました。
「囁くのよ、私のゴーストが」

……今だから気づけたと思うのですが、口から発せられるのが呟き、消え入りそうなくらい小さな音が囁きだと私は解釈しています。


今年の6月からですが、本格的にツイッターを始めました。
仲の良い切磋琢磨し合う兄弟弟子がいるのですが、「ツイッターの呟きの内容、バランス、面白さいいです。人気でます」的なことを言われ、「んじゃ、はじめますか」みたいなノリで本格的にやることにしました。

元々は今年の1月から、練習もかねて鍵アカウントでやってたのですが、ブログを始めるには宣伝も必要という目的で始めました。
今となっては、フォロワーさん達には「自然な」突っ込み含めた反応をして頂いていることに、この場を借りてお礼申し上げます。



一つひとつが勉強になる事ばかりです。
本当にありがとうございます。

適当に思いついたこと書いてるだけで、いいねがつくんだからありがたいものです。
勿論、練りに練った感じのも多々ありますが、大概はその場のノリで書いています。

それでも、人に認められるのはとてもありがたいことです。
その気持ちは忘れはいけない大切な「何か」だと思います。



論点がズレてしまうので本題に戻します。

ツイッターは「つぶやき」というツールを使って、世界各国がリアルタイムで情報のやり取りをできる素晴らしい一面を持っています。
ただ、やられている方は私よりもよくご存知だと思いますが、いいねを押したくなる良い情報もあれば、目を背けたくなる情報、人工的に作られた情報や悪意ある情報も沢山あります。

私の見解を端的に書きます。
私には「つぶやき」が「叫び」にしか聞こえない瞬間が多々あります。

現実が苦しい……
今、辛い……
ここでしか思いが伝えられない……
本当の自分を理解して欲しい……


過去に何度か、ちょろちょろっとやったことはありますが、情報疲れ=脳疲労を起こしてしまい、そっとツイッターの世界から目を背けました。
過去の私では、呟きと叫びに耐えられなかったのです。

まだまだ修行が足りなかったから、つい「私の立場で権利を主張」したくなってしまうのです。
「私だって、大変なんだ」と。



昨日、「うどんちゃんノート」というのを新しく始めました。
手帳やノートをお師匠様に言われ、じっくりと育て始めた延長線上で、マメにメモを取る(=思いついたことをすぐ書く)大切さを学んでいく段階で、「ノムラノート」のようなものを作りたくなってしまったのです。




ノムラノートはまだ読んでいないのですが、調べてみて素晴らしい言葉を学べました。

『心が変われば態度が変わる。

態度が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

運命が変われば人生が変わる』




……脱線してしまうから手短にまとめますが、何となく子供の頃に暗黒時代まっしぐらだった阪神タイガースの監督になった野村監督、レジェンドクラスの古田氏と野村氏の関係、楽天でのマー君こと田中選手と野村監督の関係。

そんな偉大な選手、「最悪から最高を生み出せる環境に整えられるノウハウ」を持った野村氏のように、「誰かにとって最高の学びになりえる自分にとって最高のノート」を作りたくなってしまいました。




名前を付けると愛着がわくなと思い、半分ギャグ半分大真面目に東方の優曇華をもじった「うどんちゃんノート」にしました。
ウサメンなので、兎繋がりで決めました。

名付けてみると、名前だけで可愛らしく思い、大切にしたくなります。



整理していくうちに、「頑張る」が大きな影響を与えていると気づきました。

あくまで私の「不快が生じる行動システム」を流れにさせて頂きます。

「頑張ろう」と一念発起し、頑張ることに「疲れ」てしまい、やることを忘れ「やらないと=義務感」に変わり、「めんどくさいなー」と脳が不快で覆い隠された状態になり、何もかもが「どうでもいい」状態になってしまっていたのです。




お師匠様が面白い例えをしてくれました。
政治家がスピーチをしている状況設定で、スピーチが終わった後に、側近に何気なく「呟いた」という設定です。
「あんな感じで問題無いよな」



……結論を書きますが、「呟きこそが心の本音なのではないか?」というのが今回の記事のメインテーマです。

私自身がそうなのですが、「あー、疲れた」や「めんどくせーな」や「早く帰りたいんだけど」と思わず口から出そうな「何か」が飛び出そうになっています。

日本人は勤勉で誠実な方が比較的多いなと私は感じます。
特に、「ノーと言えない日本人」がわかりやすい言葉ですが、「嫌なことでも家族や何かのために『我慢』して、『頑張る』ことで日常をなんとかしのいでいる」方がほとんどなのではないでしょうか?

この呟きは「うどんちゃんノート」としてシリーズにしていくので、疑問定義どまりで今回の記事はまとめさせて頂きます。

攻殻機動隊のメッセージである「ゴーストの正体」とは、私達が思ったことをポンと書いてしまっている「つぶやき=頭の中の囁き」が正体なのではないでしょうか?




最後に一言だけ。
昔の私の口癖は「よし!頑張ろう」でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿