新しく偉人の名言を考察と分析してみようと思いました。
ネタ切れとかではなく、どうしても人間という生き物は、行動がパターン化しやすいものです。
サザエさんみたいに、「ありふれた日常」のようにひたすら類似したパターンでブログを構築するのも手だと思いますが、私にとっての最適化は少しでも多くのことや自分だけではない地球全体が最適化される情報の塊をこのブログを通して発表できればという思いがあるので、「いいな!」って思ったらどんどんやろうと思いました。
うさぎ自体が雑食ですし。
偉人名言シリーズを考察と分析第一弾は、私が心から敬愛するチェ・ゲバラさんの名言と生き様から考察と分析をしてみます。
田中正造さんにしようかも迷いましたが、「真実への情熱」というダイヤモンドのような言葉が決定理由になりました。
ではでは、大袈裟ではない珠玉の名言をチェ・ゲバラの生き様を思い浮かべながら、考察と分析させて頂きます。
『私を導くものは、真実への情熱だけだ。
あらゆる問題について、私はこの点から考える』
……こんな言葉に出逢えただけで、感謝が込み上げます。
映像でしか見たことがない、伝記やエピソードしか知らない会ったこともない「たった一人の人間」に強く影響された言葉です。
ずっと物書きをしていたので、「単語と単語の組み合わせ」は、極力時間を割くように意識してきたつもりです。
この言葉は和訳をされた方もとても優秀だと思います。
「真実という情熱」ではなく、「真実への情熱」という使い方が、本当に最高だと思います。
私のブログのタイトルですが、「ウサメンロード」という一つの「道」がテーマです。
道って、ついつい「寄り道」しちゃったり、休憩しちゃったり、「脇道」にそれたりしちゃうじゃないですか。
人生も生き方も同じだなとある時にハッとして、「ウサメンロード」と名付けました。
この「真実への情熱」こそが、私の原動力であり、すーぐにサボりがちな私が毎日コツコツブログを書き続けられる「ジェットエンジン」ならぬ「ジェットニンジン」状態です。
私ブログお決まりの考察と分析ですが、「真実=ゴール」に向かって「情熱=原動力とスピード」という力と一緒に、「どうやって行けばいいか=最適な道と方法の研究」が「ウサメンロード」な気がします。
昔はプロットを決めてから、パズルのように文章を組み立てていたのですが、今はうさぎなので、瞬発力特化でぴょんぴょんはねるように文章を書くようにしています。
読まれる方には、記事を読んで頂くことで、私なりのコミュニケーションをとりたいと思い、脇道に少しだけ逸れてしまいましたが、「あらゆる問題=様々なことを多角的に見る」というのがこの名言を濃縮させていると考察と分析をしています。
一時期のネット流行語ですが、「ばっちゃんが言ってた!」みたいに、あまりにも一方通行なエビデンスじゃ直進しかできないですからね。
「氷山の一角」という言葉が最適な例だと思いますが、問題を一面しか見なければ「氷山の一角」になってしまいます。
上からも下からも横からも斜めからも他の氷山も見てみようとする……この多角的なとらえ方が私は最重要視しています。
「曲がった方がいいのか? 右折した方がいいのか? 地図はあるけど、コンパスもあった方がいいのか……」
これこそが私がチェ・ゲバラの名言に学んだ説得力のある根拠(エビデンス)の組み立て方だと自分自身を考察と分析しています。
『人は毎日髪を整えるが、どうして心は整えないのか』
……チェ・ゲバラさんの名言で一番好きな言葉です。
私の考察と分析ですが、一言でいえば「意識すべきポイントを間違えている」
これに尽きると思います。
誰だって、他人からはよく思われたいものですし、少しでも素敵に思われたいものです。
この言葉がすごいのは、男性に対しても女性に対しても普遍的に使える部分です。
「人は毎日体形を気にするが、どうして心は気にしないのか」
もし、この言葉の塊だったら、ダイエットを意識している女性やふくよかなのを気にしている男性にしか響かない弱い言葉になってしまいます。
名言シリーズ第一弾なので、「名言の条件」を考察と分析すると「普遍性と万人に通ずる」この二つが全てな気がします。
もっと噛み砕いて書くと、「誰にでも通じて、いつまでも広く通じる」これに尽きると思います。
余計な駄文かもしれませんが、チェ・ゲバラさんは、
「髪で印象をよく思われる時間が長すぎるから、その分心を整えて湧き上がった表情や言葉、態度でもっと良い印象を与えられるようにした方がいいのではないか?」
というメッセージが、あくまで私の見解ですが詰まっている気がします。
合わせてですが、お師匠様との近況のやり取りで学んだ教えて頂いた言葉ですが、「心を整える時間、体を調整する時間が大事」という言葉があるのですが、自分自身を最適化しようと実践すればするほど、何気ないこと一つひとつが大切だと思うことばかりです。
典型的な駄目ウサギだった頃は、「心=やる気が出た時だけ頑張る」「体=丈夫だから何とかなる」「技=思い込んだら試練の道を突き進んで磨く」でした。
書いてて、乾いた笑いが込み上げてきますね、シャレになりません。
ウサギ跳びは体に良くないとか最近、一つのエビデンスとして聞きますが、ウサギ跳び=無茶苦茶な跳び方をする技そのものが駄目だったような気がします。
私はタイプ的にみると、情熱重視の「心うさぎタイプ」だと思うので、「心ばかりを重視して、体をおざなりにして、技を磨いたつもりでも技が少ない」のが、原因だったのかなと考察と分析をしています。
優先順位や大切な順番で見れば、「心技体」の順番で間違いがないと思います。
しかし、心とはふわふわした移ろいやすい入れ物なので、「体技(基本、フォーム)心」の順番で、自分の状態を整えるのが大切に思えます。
もしかしたら、詳しく考察と分析をまだしていませんが、「心技体」は本当によくできた言葉ですが、「体技心」「体心技」の組み合わせの方が最適な言葉かもしれません。
『人間はダイヤモンドだ。
ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだ』
……本当にいい言葉ですね。
誰がどう見ても、ピッカピカのダイヤモンドなチェ・ゲバラが、自分はコミュニケーションをとることで磨かれたんだ。
という、体感がこもった言葉ですね。
そして、他の人間を見下すことなく、「ダイヤモンド」と称しているところに、人間としての価値を私は感じます。
お会いしてないので、推測しかできませんが、「どうしようもない状態の人間はいてもどうしようもない人間はいない」と思っているのだと思います。
ちなみに、前述の「どうしようもない~」はお師匠様の言葉です。
恐らくですが、同じことを伝えていると思います。
私が思春期の頃に大好きだった「ドリームス」という野球漫画があります。
詳しくはドリームスを考察と分析で書きたいと思うので、本当に大雑把にご紹介させて頂きます。
天才野球少年の久里武志は、野球の才能こそずば抜けているもののすぐに感情を爆発させてしまい、つまはじきものになってしまいます。
自分が真剣に野球を愛しているからこそ、いい加減なプレイを見ると許せなくなってしまう野球小僧なのです。
そんな主人公の久里武志は、セレクションを落ち続けた者達が集まる「夢の島高校」に入学するも……
といったお話です。
この漫画は学びがとても多かったので、冒頭の導入部分だけ記させて頂きました。
久里武志の恩師が出てくるのですが、非常に良い例えが出てきます。
「石炭もダイヤモンドも元は同じ炭素という石ころです」
……漫画本売っちゃったので、一字一句正しくないとは思いますが、このような台詞を恩師が言います。
このドリームスの台詞のお蔭で、私はチェ・ゲバラの名言に価値を感じられることに、価値を感じます。
漫画では更に詳しい説明が入るのですが、「炭素」という元素が熱や冷たさなどの沢山の圧力がかかることで、ピカピカと輝きを放つといった説明がされます。
参考資料が乏しいので、あやふやな表現が目立つと思いますが、本番の「ドリームスを考察と分析」の際には、更に詳しく正確に書かせて頂きます。
つまり、「人間は経験という色々な圧力がかかることで、磨かれていく。ダイヤモンドも一緒だ」ということを伝えたかったのだと思います。
ここで、チェ・ゲバラの名言に戻りましょう。
『人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだ』
如何せん和訳なので、多少のニュアンスに誤差はあると思いますが、「人間と」「しかない」がポイントだと思います。
動物や自然などとコミュニケーションをとるよりもコミュニケーション以外の手段をとるよりもその方(人間とコミュニケーションをとる)がいいんだという文章の組み立て方です。
私はここに奥深さがあると思っています。
……長くなったので、次回に続きます。
他の名言とともに、更に考察と分析を深めていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿