まずはドドンと名言の数々をお読みください。
『人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる』
『たとえ国家が要求しても良心に反することをしてはいけない』
『誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある』
『成功という理想は、そろそろ奉仕という理想に取って替わられてしかるべき時だ』
『成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい』
……前回の記事と重複している内容があったと思いますが、とても好きな言葉なので記載させて頂きました。
アインシュタインさんは一貫したメッセージとして、「成功した後にどうする?」と「価値のある行動」について伝えたかったのだと思います。
最近の出来事ですが、お師匠様に「人生の格言を持ちなさい」と言われました。
心がけの理想は「最短、最速、最適化」ですが、心がけているだけで、てんで出来ていないのが私です。
ツイッターの質問箱にも書きましたが、これが一番自分の中ではしっくりきます。
「何のため? 誰のため?」
しばらくは、この言葉を格言=座右の銘で貫こうと思います。
更に、「どんなことをどれだけやったか?」
これもとても大切な要素だと思います。
あくまで、私の中の人生の一つの答えですが、アインシュタインさんが唱えるように、『誰かの為に生きてこそ人生には価値がある』と私も思います。
どれだけ思い返しても、お師匠様ももう一人の師お師様も、「誰かのために愛情や情熱を注いで生きる」姿を沢山見てきました。
特にお師匠様は、比べてどうこうなんてものはないですが、一人の人間として、よくぞそこまでと思うくらい、誰かのために生きています。
価値観はそれぞれ、生き方もそれぞれでいいと思います。
ただ、せっかくの約80~100年間の寿命を自分の為ばっかりに使う人生よりも何百人、何千人、何万人の為になる人生の方が、あくまで私はですが素敵だと思います。
そんな自分で在りつづけるべく、精進を続けていきたいです。
『成功という理想は、そろそろ奉仕という理想に取って替わられてしかるべき時だ』
この言葉も実際に大成功したアインシュタインさんがおっしゃられると本当に価値が生まれる言葉だと思います。
成功というと真っ先に経済的な成功が思い浮かびますが、文化的な成功=地位や名誉も同様だと思います。
別の記事で考察と分析しますが、どんな方にしたって成功体験は重要だと私は考察と分析を終えています。
「満たされる」という感覚がとても大事だからです。
詳しい内容はまたの機会にまとめます。
奉仕をする際には、見せかけやパフォーマンスではない湧き上がる本心が付随した行為が大切なように思えます。
人間の無意識、深層心理は本当に賢いので、いつかは見抜いてしまいますから。
私自身がまだまだそうなのですが、どうしても物差しの基準が「自分本位」になってしまいがちです。
「眠いから横になりたい」
「疲れたから休みたい」
「飽きたから違う話題を話したい」
「つまらないから辞めたい」
……どれも自分の物差しで決めてしまいがちな事柄ばかりです。
そんな時こそ、前回の記事で書いた「愛は『深く理解』すること」これこそが重要だなと実感しています。
「自分ばかり楽しくなってしまっているけど、相手は眠くないかな?」
「自分は元気だけど、相手は疲れていないかな?」
「自分は好きな話題だけど、相手は違う話題を話したいんじゃないかな?」
「自分は退屈になってきたけど、相手はまだ飽きてないんじゃないかな?」
そんな一瞬一瞬の積み重ねこそが、人間関係を育てる事であり、「理解力」を深めることだと思っています。
『人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる』
アインシュタインさんは、私が前述した内容について、シンプルに後世に格言として残したのだと思います。
「何のため、誰のため?」
未来の地球で生まれる子供達のために残したのだと思います。
私は複雑に考えがちな神経が育った人間ですが、シンプルに考えるのも大好きな人間です。
単純な発想ですが、「全人類に自分を理解してもらうより、全人類を理解する自分」の方が、とっても頭が良さそうで心も優しそうで、相手の痛みや苦しみも理解できそうなので、私はそちらを目指していきたいです。
同様に、「世界全人類が自分だけを理解する人間が沢山いるより、世界全人類が相手の気持ちを理解しようとする人間が沢山いる世界」の方が、争いの少ない「理解=愛」が溢れる魅力的な地球だなとイメージしています。
『誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある』
『成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい』
お師匠様の言葉ですが、「いつでもどこでも『誰かが誰かに何か』を教えている」という言葉があります。
教師も大工さんも会社の上司も部活の先輩も親も……普遍的な真理の一つだと私は思います。
誰かに何かを教えようとする行為こそが、私は「優しさ」だと思います。
「黙って背中で教える」スタイルもカッコいいですが、子供でもわかるように教えるのが私は大切だと思います。
その説明の上手さや柔らかさ、伝わりやすさこそが、「優しさの質」なのではないかと思います。
……これこそが、アインシュタインさんが後世に伝えたかった「優しさの価値」なんだと私は考察と分析をしています。
まだまだ表面的な取り繕う優しさばかり磨いてきてしまったので、自然とわき上がる相手を包み込むマシュマロ綿みたいな優しさをじっくり育てていきたいです。
包み込む柔らかさ、飾らない本心、さり気ない……恩着せがましくないさらっとした気遣いのブレンドが優しさの醍醐味なんでしょうね。
奥が深い世界です。
アインシュタインさんは、「優しさに秀でた人間だからこそ、優秀」だったんでしょうね。
素敵な記事が沢山あるので、「優秀 優しさに秀でる」で検索すれば、心がポカポカするのでおススメです。
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