童話シリーズ第二弾。
グリム童話の青髭を考察と分析させて頂きます。
書こうと思ったきっかけは、偶然としかありません。
ただ、その偶然に出逢えたことをとても感謝しており、記事として作成させて頂きます。
ご存知の方も多いと思いますが、私はひらがなの「うさめん」でツイッターを続けております。
「思ったことをそのまま書く」「飾らない本心と反応」を一ツイート一ツイート積み重ねようと心がけていました。
私は良くも悪くも、「ふざける」というか「お調子者」というか、一人でも多く笑って頂けるなら、突っ走ってしまう悪癖があります。
「最適なスピード」と「適切なブレーキのタイミング」が、感覚頼りであり、ヴァーチャルの世界にどっぷりと浸かっていたため、他者を誤解することも多く、不必要な一言や不要な反応を示してしまう動物的な人間です。
本題からはズレるので、青髭に戻ります。
ツイートのネタ探し兼うさぎネタ探しをしている最中に、「くまのぷー太郎」というアニメをよく観ていたのを思い出しました。
そのキャラクター達の中に、「しあわせうさぎ」という「幸せ探して30年」が口癖の今でいうゆるキャラがいたのを思い出しました。
双子の兄弟含め大まかなキャラ達の印象は、20数年ぶりくらいに見たのですが、印象通りの反応をしていました。
しかし、「双子の兄弟は、お笑い芸人のよゐこ」や「しあわせうさぎは、初代クレヨンしんちゃんの声優の矢島さん」なども知ることができ嬉しかったです。
そして、関連動画にアニメの「青髭」が載っており、(童話の記事ネタに良いかも)くらいの軽い気持ちで見ました。
可能なら先入観を持たずに、先にこの動画をご覧になって頂けると話が早いと思います。
……如何だったでしょうか?
十人十色の感想を持つと思いますが、私は真っ先に「好奇心と信頼」について伝えたい作品だったんだろうなと思いました。
この言葉も浮かびました。
「好奇心は猫をも殺す」
正確な意味や由来を調べてこなかったので、ヤフー知恵袋を見たり、その他の記事を見たりしました。
ヤフー知恵袋より抜粋させて頂きますが、
『Care kills a cat.(心配は身の毒)
英語の諺Curiosity killed the cat.の訳。
猫には9つの命があるとされ、そんな猫でも死んでしまうということから言われる。
なんでもかんでも興味を持ってあちこちに首を突っ込むと、命がいくつあっても足りないということ』
(ヤフー知恵袋より抜粋)
更に出典元や詳しいエピソードを調べるべく、こちらのブログ記事に辿り着きました。
『ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)が俳優として出演したといわれています。
そのシェイクスピア自身も、1599年頃に上演された喜劇『空騒ぎ(Much Ado About Nothing)』の中で次のような言葉を使っています。
“Care killed a cat.”「心配事が猫を殺す」』
(第469回:“Curiosity killed the cat.” ―「好奇心は猫を殺す」(イギリスのことわざ)より抜粋)
……ちょっと驚きでした。
関連して、グリム童話にお話を提供した「シャルル・ペロー」という人物が気になったので、こちらも調べてみました。
要点を要約という形で記載させて頂きます。
『グリム童話は、グリムさんが作った童話ではない。
グリムという名字をもつ兄弟が、ドイツの伝承を集めて編集した童話集がグリム童話。
グリム兄弟以前に、ヨーロッパの伝承を集めて童話集を作った人物が、「シャルル・ペロー」
「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」「青髭」「長靴を履いた猫」「サンドリヨン(シンデレラ)を編簿した」
(「シャルル・ペローとは誰?」より抜粋)
……当たりが簡潔な必須事項だと思います。
興味を持たれた方は、上記リンクからお読みいただくことをお勧めします。
「シンプルにそぎ落とした想像力が育む文章」が最近の私の課題なので、上記リンクと関連動画をご覧になったのを前提で記述を進めさせて頂きます。
「ペローさんの生い立ちと青髭の生い立ちは似ていませんか?」
今回の記事のまとめに入ります。
あくまで私の考察と分析ですが、「ペローさんは自分の負の感情や反応を『青髭』という作品を通して、『好奇心が身を滅ぼす。信頼こそが自分が本当に変われるために必要』だ」というメッセージを後世に伝えたかったのだと、自分の中では確信しました。
次回は「残酷性、スリル、快感」をテーマに、エピソードを交えつつ、記事を作成させて頂きます。
今日という一日は、改めて自分の弱さやダメさを思い知らされたので、「一文字一文字丁寧に、『影響』を意識」して改めて記事を書いております。
大きな希望を錯覚させて、期待を裏切る仕組みを改善できるように、「宣言を控え目、行動で示す」を徹底できるように、日々精進してまいります。
まだまだ、ダメダメなお調子者で吹かし屋うさぎですが、そんな自分の「長所と短所、立場」をしっかり認識して、より良い影響と反応が自然に出来る人間目指して、一つひとつを大切に向き合います。
0 件のコメント:
コメントを投稿