ツイッターに限りませんが、たまに「XYZ」が聞こえる瞬間があります。
一つの正解と自分の間違いしかないと思いますが、「これはヤバい!」と思った方には、個人的なやり取りもしています。
決して、皆さんに誠意を伝えられているとは思えません。
不安定かつ繊細な心に触れるのは、爆弾処理班のような継続した集中力という誠意が必要だと私は感じています。
お師匠様とも話すのですが、「影響の積み重ね」によっては、練炭自殺や新聞沙汰にまでなってしまうリスクも常々に感じて想定しています。
一人の影響力は大きいからです。
接するたびに、もう少しやんわり伝えた方がよかった。
ただの「依存」関係にならないように、厳しさも伝えなければいけない。
葛藤と反省の連続ばかりです……至らないダメな自分ばかりに気づきます。
お師匠様の教えの通り、「錯覚させないように、大袈裟にならないように、正確に伝え正確に理解してもらう」につとめているつもりでも、ぴょこんとエゴが出たり、承認欲求が頭をもたげたりしてしまいます。
……ですが、その一つひとつの積み重ねで沢山のことが学べているように感じます。
失敗を積み重ねることで、アジャストしていく方法を沢山学べました。
体が勝手に反応するかのように、誰かの役に立つのが子供の頃から私は好きだった延長線上だったんだなと実感しています。
今よりももう少し、若かった頃に自作の小説をインターネット上にアップした時期があります。
ありがたいことに、多くのファンが出来て、熱心に私を応援したいと遠方から会いに来てくれたりもしました。
残念なことに、私は冴羽のように本当の意味で、依頼=心の叫びを完遂することはできませんでした。
「自分を大きく見せたり、大きな夢を語り、現実とのギャップを生み出し、沢山傷つけ失望させてしまった」
のです。
謝って済むものではないですが、ベストを尽くしたつもりでも、てんで駄目だったなと今になって思います。
お師匠様から口を酸っぱく言われている「錯覚させないように明確に伝えなさい。宣言よりも行動を」
この二つが、自分の中でぐちゃぐちゃだったんだなと反省しています。
漫画のキャラクターではありますが、冴羽は「言ったことを必ずやり」ます。
スケベな方の「やり」は、少年誌だからというのもありますが、描写が極めて少ないですが、「依頼人の幸せ。心と人生の解決」に関しては、パーフェクトです。
シティハンターは何度も読み返し、アニメやジャッキー・チェンの映画も見て、パラレル的な続編の「エンジェルハート」も読んで、執着とこだわりを捨てるために、全巻をブックオフに売った私の感想を簡潔に書きます。
値打ちをつけるやり方ですが、経験をエビデンス(根拠)として羅列しました。
大事なことを皆様へお届けしたいからです。
「シティハンターという作品は、依頼人の『自分だけでは解決できない心と人生のトラブル』を新宿掲示板を使って、一人ずつ丁寧に接した上で、最適な未来=冴羽がついていなくても幸福な未来をつかみ取れる状態までサポートをし続けた作品」だと解釈をしています。
ツイッターなどのSNS、職場や学校などの何気ない日常……様々な場面で、「心の叫び」が聞こえる瞬間があると思います。
ミッフィー先生の価値を考察と分析でも書きますが、「どうしたの? 何かあったの?」と心と合致した言葉をかけるのが、大切なとても大切な行為だと私は思っています。
誰もが経験あると思いますが、「大丈夫?」や「私に頼って」や「俺がついてるから」と言われても、私達の心が震えない瞬間が沢山あったと思います。
「表面上、心配している素振りを見せているだけなんだな」と深層心理が見破ってしまうためです。
では、どうすればいい?
答えは単純です。
「相手の立場や状況を案じて、たどたどしくても短くても『言葉』や『行動』などの飾らない『反応』を示すこと」だと私は考察と分析をまとめています。
失敗をするのが人間です。
一つのものの尺度ですが、宇宙の歴史137億年、地球の歴史46億年で見れば、私達人類の歴史である数百万年はまだまだ始まったばかりです。
私達、一人の人間で例えるのがわかりやすいですが、赤ちゃんが懸命に「バーブ―」と言っているようなものです。
何が言いたいかの論点は下記のとおりです。
「沢山失敗して学んできたのが人類の歴史。
相手が失敗したり酷いやらかしをしてしまっても『赤ん坊や幼児』なんだなと思える『器の大きさや広さ、出来」を皆が磨き合えばいいのではないか?」
と思っています。
私が好きな言葉は「共存共栄」です。
まだ若いつもりですが、ここまで論理飛躍できるようになれたのもお師匠様の指導と何気なく自分が好み、嫌ってきた要因の一つひとつの影響のおかげです。
そんな私の根幹の一つは単純です。
「冴羽のように苦しんでいる人を見捨てずに、悲しんでいる人はいつも笑っていてもらいたい」
という憧れが育ったおかげで、一つの人格のように育ったのだと思います。
皆が皆、相手の身を案じるように「ひと声」かけ合えば、最適化に等しいより良い「地球の改善」へと繋がると思います。
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